2025/03/11 08:09
ラウンドネックロングジレ/ウールリネンジャガード
はじめに
blogをこちらにリニューアルして早くも4回目となりますが、やっとアイテムについてお話ししようと思います。
その前に、前置きとして「SALUÉのアイテム名の法則」についてお伝えしておきます。
item:◯◯◯/△△△
オンラインなどでは、ほぼこの法則で記載しています。
前半の◯◯◯は、アイテムそのものの名前
後半の△△△は、アイテムの素材です。

新作の「ラウンドネックロングジレ」は、「ウールリネンジャガード」という生地を使っています。
2色展開の左がbrown×black、右がblack

なぜロングジレを作ったのか
「ダブルブレストドレス/ヘリンボーンリネン」というアイテムがあります。ドレスとして1枚で使えて、ロングジレとして前を開けても使えます。こちらはリトアニア産のヘリンボーンリネンで仕立てています。
基本的には受注生産品で、腕のある職人さんによって、1点ずつ工房で仕立てて貰っています。実際にお手に取れるpop upやアトリエで人気があり、在庫がないことが多い為、お問合せから購入されるケースがほとんどというレアなアイテムです。
麻100%の綾織(ヘリンボーン)のリネンは、色に寄りガラリと印象が変わります。画像でお伝えするのが難しい〈gray×ginger brown〉は特に人気があります。
画像は〈dark navy〉 経糸がブラック、緯糸がネイビーのヘリンボーン。



ボタンは、より多くの方にフィットするように首元のみ。前は開けたままベルトを締めずに羽織っても、すっきりと着こなせます。

大きめの水牛ボタンは、黒に近いダークブラウン。(裏はスナップボタンで固定。)
トップスのような着方をしても、重ねても綺麗に見える首周りです。

ウールリネンジャガードは、ショールやパフスリーブシャツにも使えてしまう程よい厚み。そのため、ポケットはしっかりと見頃に固定させ、番手の異なる糸で表からステッチで叩いています。

ベルトは使わない時も外れにくいように、ベルト通しとベルトの太さを調整したり、ベルト通しに幅を持たせるなど、細かいところは縫製工場さんと打ち合わせしながら決めていきます。
この辺りはパターンにはない、もっと細かいところ。でも、SALUÉはこういった箇所こそ丁寧に作りたいし、よりよい作りを提案してくださる縫製場さんと作り上げることを大切にしています。

工場は、足立区の株式会社マーヤさんにお願いしています。正確な裁断は着心地に繋がり、細部の仕上げは使いやすさが安定します。

長く飽きずに、そして多様に使えるロングジレは、どんな季節から使い始めてもお役に立てるでしょう。
夏はドレスの上から、寒い季節はニットやシャツなどあらゆるものにレイヤードして、様々な着こなしを楽しんでください。
開催中のエンベロープオンラインショップさんの受注即売会は、3月12日水曜日 10:00までとなります。
こちらからもご購入いただけます。